シンプルに走りを楽しみたい人へ ゲームアプリ「リアル シティ 車 運転 シム 年 2017」

シンプルに走りを楽しみたい人へ ゲームアプリ「リアル シティ 車 運転 シム 年 2017」

ドットゲームス編集部
最終更新日 2019/12/23 19:53
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2024/3/29 05:00

    目次

  1. いきなり走る!ひたすら走る!
  2. お金を貯めて新しい車を買おう
  3. あれこれが面倒で、ただぶらぶらと走りたいという方へ

いわゆるカーゲームにはさまざまな種類があります。レースやカーチェイスをしたり、パーツを集めて愛車をチューンナップしたり、新しく購入してまたカスタマイズしたり…いろいろな要素を詰め込んだゲームが主流です。ちょっとしたシミュレーションゲームのようなカーゲームが多いそんな中、最近ではむしろ異色とも言えるシンプルオブシンプルなゲームアプリが「リアル シティ 車 運転 シム 年 2017」です。今回は、こちらのアプリをご紹介します。


いきなり走る!ひたすら走る!

インストールして開くと、ロゴが表示された後、オープニング画面らしいものもなく、ぽんとホーム画面が現れます。

(筆者撮影)

とりあえずは一番上の「MISSIONS」を開いてみます。30個のミッションがあるようですが、一体何をすれば?と思いつつとりあえず解放されているミッション1を選ぶと、左横に緑の矢印が表示されました。

(筆者撮影)

どうやらそちらへ行かなければならないようです。たどり着いたらクリアということなのでしょう。

左上にスピードメーター、左中ほどに視点変化ボタン、左下にハンドルに相当する左右を向いた三角形、右側にアクセルとブレーキが表示されています。ハンドルとアクセルは感度がかなりいいので、ちょっとハンドルを切りすぎるとあっという間に家に激突です。けれど、ぶつかっても特に車がダメージを受けることもありませんので気にせず、あちこちの壁や他の車にぶつかりながらどんどん進んでいたら、どんくさい筆者は壁にはまり込んで動けなくなってしまいました。道路に戻ろうにも、そういえばバックギアがありません。いろいろ試してみたら、どうやらブレーキ長押しでバックできる「こともある」ようです。うまく動かずリタイアしてしまったことも…。これは少しストレスですね。

(筆者撮影)

左右の操作やアクセルの操作などを試行錯誤しながらなんとか矢印の方へ走らせると、今度は下を向いた緑の矢印発見。どうやらそこへ行けばミッションクリアということなのでしょう。そして無事にたどり着くと、タイムが表示され、お金がもらえます。タイムは特に記録されるわけではないので、自己ベストを出していたとしても分かりません。自分で覚えておくよりないようです。

お金を貯めて新しい車を買おう


(筆者撮影)

お金を貯めると、ホーム画面の「GARAGE」から新しい車を買うことができます。「FREE MONEY」をタップすると、1日5回までですが、動画を一度見るごとに500ドルもらえます。ミッションをこなしながら動画を見れば、二台目の車はすぐ買えます。いざ買ってもスペックも何も表示されないのですが、単純に一台目より少しかっこいいです。そして、どうやら一台目よりはスピードが出る模様です。まっすぐな道をぐんぐん走ると、スピードメーターの針がぐっと振ってなかなか爽快。車に詳しいプレイヤーなら、ああこれはどこどこのメーカーのなになにという車だと分かるのかもしれませんが、あいにく筆者には分かりませんでした。
こうして、ミッションをクリアするごとにまた新しく解放されるミッションを進めていき、お金を貯めると、また新しい車が買えるようになります。おそらくは少しずつスペックが上がっていくのでしょう。

あれこれが面倒で、ただぶらぶらと走りたいという方へ

操作性は決していいとは言えませんが、やたらと複雑になってしまいがちな最近のゲームにしんどいなあと思っているのなら、ただ走ってお金を貯めて新しい車に乗り換える…というだけのシンプルさがはまるかもしれません。ある程度の世代の方なら、昔のドライブゲームのようだなと懐かしさを覚えるかも。
3Dマップでのんびりドライブしましょう。

 

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