「シンプルダイスメーカー」ありえない面数のサイコロ

画像：筆者撮影

２面～１０００面までの通常ではありえない面数のダイス（サイコロ）を生成するアプリ「シンプルダイスメーカー」を紹介します。

サイコロを使ったボードゲームはたくさんあります。

このアプリがあれば、サイコロを使うたくさんのボードゲームで遊ぶことができます。

通常ある６面のサイコロだけでなく、５０面、１００面などの通常ではありえないサイコロを作ることができます。

さらに１個だけでなく、最大９個まで一度に振ることができます。

「シンプルダイスメーカー」の特徴

２面～１０００面までのサイコロを作ることができ、最大９個のサイコロを同時に振ることができます。

実在のサイコロには、１面、７面、６０面というような変形サイコロもあるようですが、

このアプリは、自由に自分の作りたい面のサイコロを作ることができます。

サイコロといっても、サイコロ画像を振るわけではなく、デジタル表記なので、実際にはありえない面のサイコロを作ることができるのです。

ただ、振るだけではなく、振った結果を５０回前まで記録してくれる機能も付いています。

記録も、出た目の記録だけでなく、合計値、最大値、最小値、平均値のデータも一緒に記録してくれます。

「シンプルダイスメーカー」のおすすめポイント

・　２面～１０００面までのダイスを自由に作成

　　他のサイコロアプリでは１０面、２０面などの多面ダイスが振れるアプリはありますが、１０００面は他のアプリでは見たことはありません。

　　このアプリでは、多面の実際にはありえない面のサイコロを１面単位の自由な発想で作ることができます。

　　同じボードゲームでも、サイコロの面を変えることで一発逆転など違う面白さを作りだせます。

・　最大９個まで同時に振れる

　　作ったサイコロは設定で１個だけでなく、最大９個まで同時に振ることができます。

　　ダイス作成で、サイコロ面数、サイコロ個数を設定し、自分の使いたいサイコロを作れます。

・　記録を残してくれる

　　サイコロの個数分の出目だけでなく、振ったダイスの合計値、平均値、最大値、最小値も表示されます。

　　画面上部にある、「ログ」ボタンをタップすると、さらに出目と合計値などの数値を５０個前までデータ記録表示してくれます。

　　記録は、ダイス１セットにつき、５０個分の記録してくれます。

「シンプルダイスメーカー」を使ってみて

サイコロの作成

「ダイスの作成・削除」を選びます。

　２面～１０００面までのサイコロを何個振るのかという設定で作ることができます。

　ダイス表記は「　サイコロ個数　Ｄ　面数　」という表示になっています。

　例えば、６面のサイコロを３個振るときは、「３Ｄ６」と表記されます。

「追加」ボタンをタップしサイコロを作ります。

サイコロの面数と個数を設定し、「ダイス作成」をタップすると新しいダイスが作れます。

作ったダイスは「ダイスを振る」の一覧に追加されます。

５０種類のダイスが登録できます。

ダイスを振る

「ダイスを振る」を選びます。

登録しているダイスの一覧から使用したいダイスを選んでください。

最大で５０種類のダイスが登録できます。

「ダイスを振る」をタップしてください。

自動で回転が止まり、出目が表示されます。

出目を１からではなく、０から表示することもできます。

「出目を０から49にする」のチェックボックスにチェックしてください。

例えば、５０面の時には、出目は０～４９となります。

「シンプルダイスメーカー」はこんな人におすすめ

・ありえない面のサイコロを作りたい

・出目データを記録に残せる

・いつもと違うサイコロ面数を使って、自分なりのボードゲームで遊びたい

「シンプルダイスメーカー」まとめ

２面～１０００面までのいつもと違うサイコロを使ってボードゲームで遊ぶと、新しいルールを作るなど、遊び方を発見できます。

サイコロとしてだけでなく、ビンゴゲームなどサイコロの機能以外としても使うこともできます。

使い方はユーザーにより、無限に広がっていくアプリです。

「シンプルダイスメーカー」を使ってみてください。