皆さんは楽しいゲームライフを送っていますか? 筆者は腱鞘炎が気になるくらい楽しんでいます。しかし世の中楽しいことだけではありません。ゲームにおいてもめげそうになることしきりですが、趣味は楽しんでこそなんぼです。今回は筆者や筆者の仲間内で見つけた「楽しいゲームライフの送りコツ」を紹介します。あくまでも経験則ではありますが、楽しいゲームライフの手助けになれば幸いです。
1.愚痴を言わない
いかに面白いゲームをプレイしていても、常に楽しい場面だけということはまずありません。出撃準備の手間やフレンド待ち、高難易度マップで詰まる……皆様も少なからず思い当たる節があるのではないでしょうか?
そういうとき、「かったるい」と口にするとマイナスになり、つまらなさの悪循環に陥ります。「弱音は根負けの原因」とよく言いますが、楽しさの感じ方に対しても似たような現象が発生するようなのです。筆者はイベント周回のマラソンで、友人は対戦ゲームのマッチングでこの現象を起こし、辛いときこそ無言を貫くように意識したところ、双方ともにイライラが減少しました。
せっかく遊ぶのですから、つまらない感情を言語化して募らせるよりも、サラリと流して楽しい部分をより楽しんだ方が得だと思いませんか?
2.仲間を作る
一人でプレイするゲームも多いですが、そんなゲームでも仲間がいるほうが楽しめます。対戦ゲームであればなおのこと、一緒に楽しむ仲間がいるほうが望ましいです。
仲間がいれば、互いに楽しい経験を共有することができますし、情報交換も捗ります。オンライン機能が発達した現在では協力要素のあるゲームでさえ一人で、あるいはゲーム上のフレンドのみで留める、ということも増えつつつつありますが、楽しさのチャンネルは多ければ多いほどより楽しくなりやすいのは自然ですよね。
対戦要素のあるゲームであればなおのこと一緒に楽しむ仲間がいることが重要になります。特に同じゲームを同じタイミングで始めた仲間はかけがえのない存在です。百戦錬磨の上級者に対戦で完封され続けるだけだとフラストレーションは溜まる一方ですし、何より成長するために必要な経験が積めません。
同じ程度の腕前のユーザーと繋がっていれば、自然と「今日はあいつと対戦しよう」という流れになりやすく、実力伯仲の戦いで勝ったり負けたりすると、自然と腕前の成長に必要な経験や勝ちの喜びが得られます。
筆者はなるべく対戦プレイがあるゲームをプレイする際、何らかのゲーム外コミュニティに参加することを心がけています。といっても、別にクランに無理やり参加したり専用のチャットソフトを利用したりするわけではなく、twitter等で気軽に話せるプレイヤーとつながっておくだけですが、これでも十分楽しさは倍増します。
楽しいという思いを共有できる仲間の存在は、きっとゲームの中でもプラスになるはずです。
筆者の知るコツは以上となります。繰り返しになりますが、これらはあくまでも筆者とその周囲という限定的な場所での経験則です。いちばん大事なのは楽しいことを積極的に増やし、楽しいと思えないことを積極的に減らすこと。ゲームライフは義務ではありません。皆様も無理せず楽しいゲームを楽しむためのコツを探してみてください。それだけでゲームライフはより楽しいものになるはずです。