「Wazzles」パズル感覚の英語語彙力向上アプリ

「Wazzles」パズル感覚の英語語彙力向上アプリ

ドットゲームス編集部
最終更新日 2019/12/23 19:53
  • この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおすすめ!

生活・暮らしの便利のヘッダー画像
2024/4/25 05:00

    目次

  1. 「Wazzles」の特徴
  2. 「Wazzles」のおすすめポイント
  3. 「Wazzles」をインストールして気が付いたこと
  4. 「Wazzles」まとめ

英語に限らず、他の言語を習得する際にも起きる悩みだと思いますが、ある程度、その言語のことがわかってくると、問題になるのは語彙力です。対面で話していて、自分の話した文章の文法規則が少々、間違っていても、相手は前後の流れから良きように解釈してくれるので、そこまで問題になることはありません。しかし、言葉を知らないと、“日本語のあれ、って英語ではなんて言うんだろう?”で、あったり“最初の単語の意味が分からないので、説明された内容にイマイチ自信が持てない。自分としては、このように理解したのだけれど、これはこれであってるんだろうか?”ということが原因で、話が途中で止まってしまう、ということがしばしば起きてしまいます。そこで、今回は、英語の語彙力アップにつながる英語学習アプリ「Wazzles」をご紹介いたします。

「Wazzles」の特徴

<Wazzles①>

画像著者撮影

おそらく、アプリ名の「Wazzles」というのは、単語という意味の“word”と、パズルの複数形である“puzzles”を組み合わせた造語だと思うのですが、まさに、このアプリの特徴を表していると思います。ゲームがスタートすると、アルファベットが一つ書かれたパネル(“ZZ”のみは2文字)が縦に8文字、横に6文字に並んだ状態になります。そして、そのアルファベットを指でなぞって線を引き、意味のある単語を作ります。意味のある単語だと判断されれば、正解になり、その単語を作るのにつかわれたパネルは消え、“ぷよぷよ”シリーズのような落ち物パズルゲームのように、上から新しいアルファベットが落ちてきます。ちなみに、一単語作った後、次の単語を作るまでの時間には制限があり、制限時間が0になるとゲームオーバーになります。

「Wazzles」のおすすめポイント

<Wazzles②>

画像著者撮影

もちろん、毎回、意味がわかって単語を作れれば良いですが、見覚えはあるけれど、意味に自信がない単語を作ってしまうこともしばしばあるかと思います。また、ヤケになって、適当になぞったら、意味のある単語と認められて正解になることも多いです。そうした、意味の知らない単語、知識が怪しい単語について、わざわざインターネットで検索したり、辞書を引かなくても「Wazzles」上で確認できるのが、「Wazzles」のおすすめポイントです。補法は簡単で、正解単語のところをタップすると、“正解単語?”が出てくるの、そこをさらにタップすると単語の意味を表示してくれます。極々稀に、特殊な業界用語や略語などは、「Wazzles」の利用している辞書に載っていないこともありますが、そんなマニアックな単語を普段使うことは早々ないと思うので、気にしなくても良いです。

「Wazzles」をインストールして気が付いたこと

<Wazzles③>

画像著者撮影

「Wazzles」を実際プレイしてみて気が付いたのは、App Storeのスクリーンショットを見て、斜めに線を引くのはダメだと思っていたのですが、斜めもありのようです。そして、長くアルファベットを繋げられれば、繋げられれるほど、つまり長い単語ほど点数が高くなるのですが、英語に久々に触れる身としては、非常に難しかった、というのが率直な感想です。ちなみに、どういうわけか“OK”は意味のある単語と認識してくれませんでした。若干、なにをもって意味のある単語と判断しているのか、ロジックというか根拠が分かりにくいところがあります。

「Wazzles」まとめ

<Wazzles④>

画像著者撮影

上記でご紹介してきた通り「Wazzles」は英語の語彙力強化をサポートしてくれる英語学習アプリですが、ただそれだけではありません。これまで触れてきませんでしたが、そのデザインも秀逸で、非常におしゃれな見た目をしていて、見てるだけで嫌になる人は、あまりいないと思います。その点も含めて、「Wazzles」は隙間時間に英単語で語彙力強化をしたいと考えている方に、インストールを強くおすすめしたいアプリと言えます。

こちらの記事もおすすめ!

生活・暮らしの便利のヘッダー画像
2024/4/25 05:00

ストアに接続中...