2015年 携帯ゲームの市場規模はいかに?マーケットリサーチ

更新日: 2018年11月27日 .Games 編集部

編集部は携帯ゲームが大好きです。もはや生活に欠かせない携帯ゲームは、昨年の2015年の市場規模は前年比約25%増の8兆2667億円まで成長すると推定されました。この市場規模は、家庭用及びPC向けパッケージゲーム市場の1兆3080億円と、デジタル配信ゲーム市場(携帯ゲーム、PC配信ゲーム、家庭用ゲームデジタル配信)の6兆9587億円を合算したものです。携帯ゲーム内の課金行為や、家庭/PCゲームのダウンロード購入に対する需要が増えたことから、携帯ゲームを総称したデジタル配信ゲームの市場全体がアジアを中心に拡大し、約8割を同市場が占めるという結果になっている。(ファミ通調べ)さて、日本もアメリカを比較しても250億$ほどまで増加しておりますが、日本の増加は、2013年から2014年で2倍、2013年から2015年で2.5倍へと市場規模を拡大しています。そのため、2014年には、収益に関して日本がアメリカを上回るという結果となっています。これらのことから日本人は、少ないタイトルに注力し、時間とお金を投下するという傾向がアメリカよりも強いということがわかります。(App Annie,電通調べ)携帯ゲームアプリに関して、国単位で見た場合、市場として最も良いのは、利用時間やアクセス数、そして収益までつながりやすいという点で日本の市場と言えるでしょう。

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