アニメ・マンガで知って携帯ゲームをやる若者が多い件

更新日: 2018年11月27日 .Games 編集部

皆さんはアニメ観ていますか?筆者の私もかれこれアニメを見始めて10年以上たちます。有名なマンガやアニメの原作ものがアプリで遊べちゃう。なんてケースがたくさん増えてきました!ワンピースやナルト、ドラゴンボールや、進撃の巨人など携帯ゲームのなかにはアニメ・マンガモノが盛りだくさんあったりします!最近は、携帯ゲームからアニメが作られることもおおくなってきました。ではなぜ、携帯ゲームからアニメ化をするのでしょうか?理由の一つ目は、携帯ゲームがヒットしており、予算が潤沢にあることが挙げられます。アニメを1クール(13話)作ろうとすると、たいていの場合、1.5億~2.5億円の予算が必要になります。アニメ制作の予算組みは製作委員会方式が採用されることが大体なので、複数社で1.5億~2.5億円を出資することがおおいです。ただ、アニメ進撃のバハムートのCygamesの1社提供で、アニメ業界内でもかなり話題になりました。作画のクオリティも高く、1話当たりの制作費も通常の2~3倍はかかっていると見積もられています。進撃のバハムートがきっかけとなって、アニメ業界各社もソーシャルゲーム原作のアニメ制作に本腰を入れたと言えるかもしれません。次に、アニメ制作のために原作が不足しているという理由が挙げられます。アニメ業界がアニメの原作が不足しており、ありきたりなストーリーからの脱却・活路を求めているという現象もあります。アニメ好きならわかるかとおもいますが、現在放送されているアニメのほとんどは、漫画、ラノベ、ゲームなどの原作、あるいは昔放送されたアニメのリメイクが殆どで、オリジナル作品はほぼありません。携帯ゲームのような原作があれば、ある程度の固定ファンを呼び込める期待が持てます。

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