感動ストーリーをゲームアプリで楽しめる【移植版 ファイナルファンタジー】の魅力

更新日: 2018年11月27日 .Games 編集部

〇密かに発売されているファイナルファンタジー過去作
今回紹介するのは【ファイナルファンタジーシリーズ】です。最近もスマホ用の新作の発表がありますが、実は過去作の移植も行われております。(主にスーパーファミコン版)
 特段コマーシャルも見かけなかったので筆者の周りでも知らなかった人も多いですが、しっかり最初から最後まで移植されています。
 手元にスーパーファミコンが残ってない方も多い現代ではとても嬉しい移植ですよね。
 従来のファンが喜ぶことの多い移植版ですが、過去作をやってない方にもおススメです。
 その過去作たちの魅力をお伝えしましょう!

〇名作ファイナルファンタジーシリーズの魅力
1.読み物(本)として成立する程のストーリー
 ファイナルファンタジーと言えば、魅力溢れるキャラクター、悲しくも美しい物語が売りで、過去作をリアルタイムでプレイした人々を魅了してきました。
 現代の映像美を追求し、疾走感のある戦闘を前面に押し出したファイナルファンタジーも素晴らしいですが、映像や音響などの視覚的、聴覚的演出が‘出来なかった’時代の作品なので、物語や、登場人物にとても力が入っていたのは間違いないでしょう。
 その物語は読み物として成立する程で、プレイしながら涙した人も多いのではないでしょうか。

2.シンプルかつハラハラ感のある戦闘
 昔のRPGなので操作はシンプルでスマホゲームアプリとして適切に感じますし、それでいて魔法やアイテム、召喚獣も有り沢山の方法で戦う事が出来ます。
 基本初見でプレイされる方はストーリー中盤に入る前に何度かゲームオーバーを経験するでしょう。そしてオートセーブがないので、前回セーブしたところまで戻されてしまい悲しい思いをする事もしばしば。
 慣れてくれば魔法やアイテム、防御を使いこなし、危なげなく敵を倒せますが、選択を誤ると一瞬で窮地を迎えます。
 気が抜けない絶妙なゲームバランスは素晴らしいと言えるでしょう。

3.やり込み要素
 ストーリーの‘全クリ’を済ませても、隠しボスなどが用意されていて発見したのを喜び戦いに行くとボスの先制攻撃で9999のダメージ・・・え、こっちの最大HPが9999なんですけど・・・と言った具合で唖然とした経験を持つ方も多いはず!
 この一見‘無理ゲー’に見える隠しボス戦ですが、‘アノ手’を使うことでなんとかなります。その方法を探し回るのも楽しみの一つですね!

〇まとめ
 魅力と言えば種類の多い魔法や召喚獣といったものも有り書ききれませんが、そこは実際にプレイしてみて下さい。百聞は一見にしかず!一から手探りに探検していくのもRPGの楽しみです。このファイナルファンタジーシリーズはプレイヤーの期待に応えてくれますし、このゲームをやったことが無い人は一度はプレイして損はないでしょう。
 あなたも‘世界の真実’にたどり着きましょう!

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